「復帰37年 第32回5・15平和行進」へ行ってきました!!
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も く じ ◆はじめに ◆1日目(5/14) ◆2日目(5/15) ◆3日目(5/16) ◆4日目(5/17) | |
はじめに毎年、2人が参加している沖縄平和行進。 これまでは、体力のいる平和行進団なので「女性は免除」という話を聞きました。 が、男女平等やし、云々かんぬん・・・ 会議の結果、気持ちは二十歳!(^^)! しかし、現実は三十路越えの渡部伊珠美、M口亜紀が参加してきました! なんとかして、参加できなくなるような出来事はないか。 いろいろ考えましたが、日にちが近付くにつれて「来るならこいや!」的な開き直りで、着々と準備を進めました。 海外旅行用のバッグを借り、エアスプレー、大量のシップ、日焼け止め、足のまめパッチン、つばの大きい帽子、速乾性のTシャツ、スポーツ用の靴下・・・・ ふたりで手分けして準備しました。 準備万端できた理由は、去年、参加した上司が沖縄での出来事をたくさん話してくれたおかげです。 持ち物や注意事項以外に、沖縄でどれだけ基地が大きな問題になっているのか、県民あげて協力する姿、地上戦をくぐり抜けたおじいやおばあの力強い姿・・・ こうやって語り継ぐことが本当に大切なんやなと心から実感しました。
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◆1日目(5/14) 基地ある限り平和行進を・・・平和フォーラムさんからもらった資料には「朝、5時30分に和歌山駅集合!」の文字。 ちょっと待って・・・鳥も起きてへんやん!! と思いましたが、外を見ると普通に明るい朝になっており、覚悟をきめて、家を出ました。 7時05分のJAL2571便に乗っていざ那覇へ。 和歌山と違って少し蒸し暑く、これからの5日間が不安になりました。 お昼ごはん沖縄そばの焼きそば版↑ メニューを見ると沖縄づくし! 「私の大好きな沖縄料理が堪能できる〜♪」と顔を上げると相方は「私、沖縄料理好き違うし・・・」ということで、沖縄そばの焼きそば版を注文してふたりで半分こして食べました。 和歌山からの参加者と合流し 「復帰37年 第32回5・15平和行進全国団結式」〜日米軍事強化・米軍再編グアム移転協定糾弾〜に参加しました。県立武道館アリーナでは、全国からの仲間が幟をたてていました。 主催者の崎山嗣幸さん (沖縄平和運動センター事務局長) 主催者の崎山嗣幸沖縄平和運動センター 事務局長は「めくるめく沖縄の夏がやってきました。沖縄だけでなく全国の問題として、基地問題を解決していきたいと思います。本土の仲間が1500人も駆けつけてくれました。みなさんの平和行進を成功に向けて頑張ろう!!」とあいさつがなされました。 また、福山真劫(しんご)平和フォーラム事務局長は「多くの人が連帯を求めて本土からやってきてくれました。これまでの米軍のさまざまな押し付けに大きな怒りと闘いを深く胸に刻み「憲法9条」の空洞化は絶対に許さない。あの自公政権を止めるために、われわれの運動の総括のためにともに闘おう。沖縄は1972年に復帰したが、実態は米軍の占領と同じ。しかし、平和な島にするために、多くの闘いが結実している場面もある。明日からの3日間で平和行進をしていただき、生活の実態、米軍の実態を見て本土に帰って伝えてほしい」と力強い連帯あいさつをいただきました。 |