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イベント情報 投稿記事 狭山事件 差別事件 クローブアップ オススメ コラム

◆田辺市
2月24日(水)10:00〜


●もとまち保育所
近隣の保育所からもたくさんの子どもたちが集ってくれました。
子どもたちは本当に行儀よく座って、耕平さんの注意事項をよーく聞いて「やってはいけないこと、やってほしいこと」をきちっと守っていました。
「子どもたちにやってほしいこと」

(1)ここにいるみんなはお勉強が大好きだと思います。
お猿さんはお勉強が大嫌い!
みんなが遊んでしまうと、お猿さんも遊びたいなぁと思って芸をしません。
そこで、お猿さんが勉強した芸をがんばっているときは、一生懸命見てやってください。
(2)お猿さんは暑いのが苦手。
今日みたいに暑い日は芸をしたくありません。
そこで、お猿さんが頑張って芸をしたら僕が「拍手」と言いますから、大きな拍手をしてあげてください。
お猿さんはとっても喜びます。


もちろん、子どもだけに「お願い」をしたわけでなく、大人にも守ってほしいこと!があって、それを聞いた大人たちは「ドキリ」とした顔をしていました。
だって、当たっていますから・・・

「大人にも守ってほしいこと」

子どもたちは、じっとしていることができません。
10分もしたら飽きてきます。
その頃になると大人は見入ってしまって、子どもたちが前に出てしまっていることを見逃してしまいます。
そこで、お猿さんに見入ってくれることは非常にありがたいですが、子どもの動きにも見入ってください!




と説明の後は、上島さんの大道芸につづいて夏水くん登場!

空を飛ぶトンビに少〜しだけ気をとられましたが、たくさんの芸を披露してくれました!

最後に、園児から「ありがとう!!」の感謝を込めて、手作りのメダルが渡されました。






◆田辺市
2月24日(水)15:30〜


●西部センター
午前とは打って変わって、建物のなかでの公演です。
天井の低さやお客さんとの距離を入念にチェックしながら、公演に備える猿舞座のみなさん。

空き時間の長さが体調を狂わせます。
午前中のテンションの高さを持続することは、相当の体力がいります。
ですので、休憩中は体を冷やさないように、体調を保つことが大切だそうです。
スタートの30分前から笛を吹き、イメージトレーニングに集中します。

そんな演者をよそに、こどもたちは大騒ぎ!!
ちょっとしたいたずらを見つかって、座長の修二さんに怒られてしまいました・・・
これもお猿さんが子どもたちに危害を加える要因を少しでもなくそうとすると同時に、ひとつのことに集中することを覚えてほしいという座長の親心。

そんななか、スタートした西部センターでの公演。
天井の高さが気になったのか、「鯉の滝登り」という輪抜けの芸ではなかなか抜けてくれませんでしたが、みんなの応援もあって無事成功しました。



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