事務局鹿児島研修について 久保 智弘
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今回、事務局研修旅行が5年ぶりに開催されました。 研修先は、鹿児島県川辺郡知覧町にある知覧特攻平和会館に訪れました。 ここは、旧日本陸軍の特別攻撃隊基地の跡を恒久平和を祈念し資料館として建てられ、神風特攻隊の基地があった場所であります。 中に入ると、若い特攻隊員達の潔さ、国の思い、先の家族達のために、平和を願った心に感銘しました。 誰もが自分のためと言う思いはどこにもなく、ただひたすら国のために家族のためとの思いが遺書や句などから感じとれました。 自らの命を国のために立つ考えは、今、現在では、誰もがそんな人がいないと思います。 先輩たちが日本の未来に賭けて特攻した人達の魂は、日本の宝だと思いました。 自分達も先輩達を見習い親を大切にして、感謝の気持ちを持つことの大切さ、自分の存在、親の温かみを考えていかなければならないと思います。 また、この知覧特攻平和会館に行ってからは、毎日の生活環境については、感謝の気持ちを持つこと、誇りを持つことの勉強をさせて頂けた研修であったと思います。 これを機会に生活面や仕事面に対しても今まで以上に頑張っていきたいです。 2008年事務局研修in鹿児島記事に戻る |