第30回
全国解放保育研究集会が開催されました。 | |||||||||||||
9月23日、24日、25日の3日間、「第30回全国解放保育研究集会」が開催されました。 第30回という記念すべき集会を和歌山県で開催できたことに、大きな意義を感じるとともに、責任の重大さをひしひしと感じました。 そして、「第30回全解保」が和歌山で開催され、多くの方々のご協力のもとで無事に集会が終了したことを報告いたします♪ | |||||||||||||
第1日目太鼓演奏 踊り 参加者のみなさまからは大きな拍手をいただきました。 また、涙ぐまれる参加者の姿もありました。 [参加者の声] ・頑張っている姿を見てたら、保護者でもないのにウルッときました。(有田市・デザイナー) ・こんなに可愛い姿を見て、ほんまに頑張ってるんやなぁ〜と涙が出てきました。(和歌山市・公務員) ・開会行事でウロウロしてた参加者が、子どもの演奏が始まった途端に椅子に座りだした。子どもの力てすごいな!!(和歌山市・会社員) [参加した保育所] 太鼓・・・栄谷保育所・楠見保育所 踊り・・・杭ノ瀬保育所・安原保育所・西和佐保育所・鳴神保育所 と、さまざまな声をいただきました! 舞台裏では、先生と「ハイタッチ」で舞台に向かう子どもの姿や照明の色の変化に大騒ぎする子どもたち。 先生はじめ、私たち要員が緊張ではちきれそうになっているのに、子どもたちは元気いっぱい! 子どもたちにはいつも元気をもらいます。 | |||||||||||||
第2日目和歌山市内13会場に別れて各テーマごとの分科会において、日頃の実践報告をもとに解放保育確立のための熱心な討論がなされました。 各分科会テーマ
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第3日目最終日は、教育や保育に長年携われてこられた鈴木祥蔵さんより「解放保育30年の歩みと私」と題し、今日までの取り組みと成果、さらには解放保育の現状と今後の課題・方向性といった貴重な講演をいただき、最後に参加者全員でさらなる保育活動の前進を誓い合い3日間の日程を終了しました。 本集会を通して、保育現場はもちろん家庭・地域・関係機関が一体となって大切な財産である「子ども」の健全育成の大切さと、その難しさを再確認しました。 また、第30回全国解放保育研究集会は閉会しましたが、解放保育が終わったわけではありません。 引き続き、解放保育にかかわる取り組みは続けていきます。 最後になりましたが、関係者の皆様におかれましては本集会へのご支援・ご協力に対し本当にありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、これからもよろしくお願い申し上げます。 (関係者一同) | |||||||||||||
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